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バイデン大統領“台湾有事には軍事的関与の考え”中国政府が強く反発

2022年5月23日 20:43

アメリカのバイデン大統領が台湾の有事には軍事的に関与する考えを示したことなどについて、中国政府は強く反発しました。

中国外務省の報道官は、23日の会見で、バイデン大統領の台湾に関する発言について、「強烈な不満と断固とした反対を表明する」と強く反発しました。

さらに日米首脳が中国を名指しし「力を背景とした現状変更の試みに強く反対する」などとしたことについて、「日米は冷戦的な考えを固持し、地域の分裂と対抗をあおっている」「そうした狙いは歓迎されないし達成できない」などと批判しています。

また、日米首脳が共同声明で中国に核軍縮の進展への貢献を求めたことについては、「日本の一部の政治家がアメリカとの核共有という妄言をはいている」「日本側のこのような立場は虚偽であり自己矛盾だ」と批判した上で、「中国の核政策は透明である」と主張しました。

バイデン大統領が日本の国連安保理の常任理事国入りを支持したことについては、「安保理改革を支持する」とした一方で、「各国には重大な意見の相違が存在する」「解決案を模索する必要がある」などと述べるにとどめました。