エリザベス女王がぎっくり腰 公務とりやめ
イギリス王室は14日、エリザベス女王がぎっくり腰のため、予定していた公務への出席をとりやめたと発表しました。
イギリス王室によりますと、エリザベス女王は14日、ロンドンで行われた戦没者追悼式典に出席予定でしたが、ぎっくり腰のため欠席することを決めたということです。
この式典には王室メンバーが出席するのが通例で、今年もチャールズ皇太子やウイリアム王子が献花を行いました。
エリザベス女王は医師の助言を受け、ここ2週間ほど外出を伴う公務を控え、休養を取る一方、戦没者追悼式典については出席を強く希望していました。
女王は、95歳と高齢なだけに、体調を気遣う声が強まりそうです。