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米国防総省 高官出張に同行の職員7人感染

2021年12月24日 3:40

アメリカ国防総省は23日、高官の地方出張に同行した職員7人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。

国防総省によりますと、感染が確認されたのはヒックス国防副長官の地方出張に同行していた職員や先遣隊の職員ら7人で、カリフォルニア州やハワイなど複数の州のアメリカ軍基地を訪問していました。ヒックス副長官は検査で陰性だったということです。

また、ホワイトハウスでも、ハリス副大統領付きの職員が22日、検査で陽性となりました。ハリス氏自身は検査の結果、陰性でしたが、バイデン政権内や議員にも、徐々に感染者が増えています。

首都ワシントンでも感染が急拡大していて、バウザー市長は来月15日から、飲食店や映画館などでのワクチン接種証明の提示を義務づけると発表しています。