中国共産党の新しい最高指導部のメンバーが決定しました。

先ほど記者団の前に姿を現した中国共産党の最高指導部政治局常務委員は7人で、序列トップの総書記には習近平国家主席が異例の3期目続投を果たしました。

序列2位は現在、上海市トップを務める李強氏が新たに入りました。

序列3位は現在、中央規律委員会の書記を務める趙楽際氏です。

序列4位は現在、党中央書記局書記を務める王滬寧氏です。

序列5位は現在、北京市トップを務める蔡奇氏が新たに入りました。

序列6位は現在、党中央弁公庁主任を務める丁薛祥氏が新たに入りました。

序列7位には現在、広東省トップを務める李希氏が新たに入りました。

この中から李克強氏の後任となる首相や日本の衆議院議長に相当する全国人民代表大会の常務委員長などが選ばれる見通しです。