韓国の人気グループ「NewJeans」が所属会社との専属契約を解除する意向を示したことを受け、会社側は契約が有効であると確認する訴えを起こしました。

NewJeansはグループの母とも称される所属会社の前代表の復帰を求めてきましたが、受け入れられなかったことから先週、専属契約を解除する意向を会見で明らかにしました。

一方、所属会社は、契約は継続しているとの立場を強調していて、5日、専属契約が有効であると確認する訴えを裁判所に対して起こしたことを明らかにしました。

所属会社は「アーティストとの問題が法的判断を通じて解決されることは望まなかった」としています。その上で、「専属契約が一方の主張だけで解除されないということを確認するため、やむを得なかった」などとコメントしています。