ウクライナ民間人への被害広がる 西部のリビウでは取材中に“ミサイル”着弾も
ウクライナでは週末もロシアによる攻撃が続き民間人への被害が広がっています。
北東部にある第二の都市ハルキウでは住宅などが燃え、5人が死亡、少なくとも20人がケガをしました。
17日のハルキウの映像では、救急隊がケガをした住民を救助する最中にも、ロシア軍の砲撃が相次ぐ様子が映っていました。
地元当局によりますと、これまでに5人が死亡、少なくとも20人がケガをしたということです。
一方、西部のリビウでは18日、NBCが取材中に、ミサイルのような物体が着弾し、轟音が鳴り響きました。
リビウ市長は「市内で5回のミサイル攻撃を受けた」と明らかにしています。
これまでに6人死亡、8人が負傷しているということです。