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ハルキウ 市民救助中にも砲撃…“攻撃”激しさ増す

2022年4月18日 13:12

ウクライナ北東部にある第二の都市ハルキウで、ロシア軍による攻撃が激しさを増しています。17日、ロシア軍の攻撃で住宅などが燃え、5人が死亡、少なくとも20人がケガをしました。

ハルキウでは、17日、救急隊がケガをした住民を救助する最中にも、ロシア軍の砲撃が相次ぎました。地元当局によりますと、これまでに5人が死亡、少なくとも20人がケガをしたということです。

ゼレンスキー大統領はビデオ声明で、「ハルキウでこの4日間だけでも、18人が死亡している」として、ロシア軍による民間人への攻撃を非難しました。

ゼレンスキー大統領「これは意図的なテロだ。普通の住宅地、普通の民間人に対する砲撃だ」

一方、ロシア側は、マリウポリの製鉄所で抵抗を続けるウクライナの戦闘員については、日本時間の17日午後7時までに投降すれば命は保証するとしていました。さらに、「抵抗を続ければ全員殺害することになる」と警告し、マリウポリの完全制圧に向け攻勢を強める構えです。

こうしたロシア軍の攻勢に対し、ウクライナのシュミハリ首相は、「マリウポリはまだ陥落していない。我々の部隊は最後まで闘う」と強調しました。

また、首都キーウ周辺では15日から3日連続でミサイルによる攻撃が行われ、ロシア軍は17日、キーウの東、ブロバルイの弾薬工場を破壊したと発表しました。市長は「市のインフラ施設がミサイルで攻撃された」としています。