×

マリウポリの製鉄所から市民100人以上避難「毎日爆撃があった」

2022年5月3日 7:29
マリウポリの製鉄所から市民100人以上避難「毎日爆撃があった」

ロシア軍に包囲されていたウクライナ南東部・マリウポリの製鉄所から、先月30日以降、100人以上の市民が避難しました。

この製鉄所には多数の市民が残されていて、2日、一部を乗せたバスが国連と赤十字国際委員会が立ち合う中、ロシア軍が設置した仮設キャンプに入りました。

マリウポリの製鉄所から避難した人「毎日爆撃があった。私たちが地下で過ごしている間、ずっと爆撃があった」

ロシア軍によりますと、先月30日以降、この製鉄所などから126人がマリウポリを脱出し、北に100キロほど離れたザポリージャなどに向かったということです。

ただ、製鉄所を守るアゾフ連隊の副司令官は、ロイター通信の取材に対して「中にはまだ子ども約20人と数百人の女性、高齢者がいるが、ロシア側の攻撃が続いている」と話しています。

一緒に見られているニュース

0:54

北朝鮮“弾道ミサイル”数発を発射 韓国軍

日テレNEWS NNN

8:29

0:43

【動画】北朝鮮が数発の短距離弾道ミサイル発射 石破首相がコメント

日テレNEWS NNN

9:01

2:59

【天気】日本海側でくもりや雨、冷たい空気 関東も気温上がらず

日テレNEWS NNN

8:25

1:51

米大統領選、両氏が激戦州で“最後の訴え”

日テレNEWS NNN

6:15