ハマス 新たにイスラエル国籍14人と外国籍3人の人質を解放 イスラエル軍発表
イスラエル軍は、新たにイスラエル国籍14人と外国籍3人の人質がイスラム組織「ハマス」から解放されたと発表しました。
イスラエルとハマスが合意した戦闘の休止期間は、26日に3日目に入りました。1日目、2日目と順調に人質が解放されていて、イスラエル軍は先ほど、新たにイスラエル国籍14人と外国籍3人の人質が解放され、赤十字に引き渡されたと発表しました。ハマスの発表によりますと、外国籍の3人はタイ国籍だということです。
イギリスのBBCは、「1日から2日程度の戦闘休止の延長のために、さらに人質を解放することを視野に交渉が進んでいる」と報じていて、戦闘休止期間の4日間を延長し、さらに人質を解放するための水面下の交渉が続いています。