18日昼ごろ北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射 韓国軍
韓国軍は18日昼ごろ、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射したと発表しました。
韓国軍によりますと北朝鮮は午前11時ごろと正午ごろに北西部の東倉里付近から日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射しました。
飛距離など詳しい情報は明らかになっていません。
東倉里の衛星発射場では15日、出力の大きい固体燃料エンジンの燃焼実験を成功させたと明らかにしています。
16日、日本政府は反撃能力についても明記した、いわゆる安全保障関連の3文書を閣議決定していて、これに反発した可能性もあります。
北朝鮮は今月下旬に重要政策を決定する朝鮮労働党中央委員会の総会を開催すると予告していて核・ミサイル開発や外交戦略の方向性についても議論するものとみられます。