ロシア国防省は19日、ウクライナ南部のオデーサを攻撃したと発表しました。オデーサへの攻撃は2日連続で、クリミア橋攻撃への報復の可能性があります。

ロシア国防省は19日、ミサイルでオデーサなどを攻撃したと発表しました。ロシアは17日にウクライナの穀物輸出に関する合意を停止していて、ウクライナ側は、オデーサにある穀物の関連施設も被害を受けたとしています。

オデーサへの攻撃は2日連続で、クリミア橋攻撃への報復の可能性があります。

こうした中、クリミア半島にあるロシア軍の訓練場では火災と爆発が起き、2000人以上に避難が呼びかけられました。ウクライナによる攻撃なのかどうかなど、詳しいことは明らかになっていません。