オースティン米国防長官が退院
アメリカ国防総省は13日、オースティン国防長官が退院したと発表しました。
アメリカ国防総省によりますとオースティン国防長官は11日、急性膀胱炎のような症状があり軍の病院に搬送され治療を受けていましたが13日に退院しました。
今週後半に国防総省での勤務に復帰するまで自宅から遠隔で職務をこなすとしています。
医師によりますと経過は順調で、完治が見込まれるということです。
オースティン氏は先月、前立腺がんの手術の合併症で、入院した事実をバイデン大統領らに速やかに報告しなかったことで批判を受けましたが国防総省は、今回はホワイトハウスや議会に報告をしたとしています。