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228時間ぶりに親子3人救出…自らの尿で命をつないだ男性も トルコ地震

2023年2月16日 12:15

トルコ南部を震源とする地震は228時間ぶりに親子3人が救出されるなど救助活動が続いています。一方、シリアでは医療物資の不足が深刻になっています。

トルコ南部で15日、がれきの中で身動きがとれなくなっていた母親と子ども2人が228時間ぶりに救出されました。地震の発生から11日目を迎えた今も、救助活動は続いています。

がれきの中の空間に閉じ込められ、187時間ぶりに救出された男性は、近くにあった敷物で体温の低下を防ぎ、自らの尿を飲んで命をつないだといいます。

一方、反体制派が支配するシリア北西部では、輸送の制限などから支援が難航していますが、ロイター通信は14日夜、支援物資を積んだ車列が一部の街に到着したと報じました。

また、仮設テントの中ではボランティアの医師らが診療にあたっていますが、医療物資の不足も深刻です。

今回の地震ではトルコとシリアであわせて4万1000人以上が亡くなっています。