米IBMとメタ、人工知能開発の新団体を設立 日本はソニーグループ、東京大学など参加
アメリカのIBMとメタは5日、オープンソースでAI(=人工知能)を開発する新たな団体を設立したと発表しました。日本からはソニーグループや東京大学などが参加しています。
IBMとメタが設立した「AIアライアンス」は、それぞれが持つ知見を共有しながら、AIの開発を目指す団体です。インテルやNASA(=アメリカ航空宇宙局)のほか、日本のソニーグループや東京大学など、50を超える企業や研究機関などが参加しています。
気候変動など社会全体の課題対処のための生成AIのオープン基盤モデルの開発のほか、リスクや規制についても共同で取り組むとしています。
メタのニック・クレッグ社長は、声明で「AIのオープンな開発によって、多くの人が恩恵を受け、安全性の高いものにつながる」と述べました。
一方、チャットGPTを開発するオープンAIやマイクロソフトなどは参加していません。
IBMとメタが設立した「AIアライアンス」は、それぞれが持つ知見を共有しながら、AIの開発を目指す団体です。インテルやNASA(=アメリカ航空宇宙局)のほか、日本のソニーグループや東京大学など、50を超える企業や研究機関などが参加しています。
気候変動など社会全体の課題対処のための生成AIのオープン基盤モデルの開発のほか、リスクや規制についても共同で取り組むとしています。
メタのニック・クレッグ社長は、声明で「AIのオープンな開発によって、多くの人が恩恵を受け、安全性の高いものにつながる」と述べました。
一方、チャットGPTを開発するオープンAIやマイクロソフトなどは参加していません。