アメリカで土日に銃撃事件相次ぐ…死者も
アメリカで銃撃事件が相次ぎました。東部ペンシルベニア州で17日、およそ200人の若者が集まりパーティーをしている最中に何者かが銃を発砲し、少年2人が死亡しました。
地元当局の発表によりますと、事件が起きたのはペンシルベニア州南西部のピッツバーグで、17日の午前0時半ごろ、若者たちおよそ200人が集まるパーティーの最中に何者かが銃を発砲しました。
現地メディアによると発砲はおよそ50発におよび、少年2人が死亡したほか、少なくとも9人がケガをしました。
ほかにも南部サウスカロライナ州コロンビアのショッピングモールで16日、銃撃があり14人がケガをしたほか、同じサウスカロライナ州のハンプトン郡にあるクラブでも17日午前に銃撃事件があり、少なくとも9人がけがをするなど、アメリカでは土日、銃による事件が相次いでいます。