7月の米消費者物価指数 前月より鈍化も依然高い水準
アメリカの7月の消費者物価指数は、前の月よりも鈍化したものの、依然高い水準が続いています。
アメリカ労働省が10日に発表した7月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて8.5%上昇しました。
40年半ぶりの高い伸びとなった6月の9.1%からは、ガソリンや中古車の値下がりを受けて鈍化しましたが、依然記録的な水準となっています。
FRB(=連邦準備制度理事会)は、インフレを抑え込むため、6月と7月に0.75%の大幅な利上げを実施しています。
アメリカの7月の消費者物価指数は、前の月よりも鈍化したものの、依然高い水準が続いています。
アメリカ労働省が10日に発表した7月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて8.5%上昇しました。
40年半ぶりの高い伸びとなった6月の9.1%からは、ガソリンや中古車の値下がりを受けて鈍化しましたが、依然記録的な水準となっています。
FRB(=連邦準備制度理事会)は、インフレを抑え込むため、6月と7月に0.75%の大幅な利上げを実施しています。