きょう期限も…イスラエルとハマス、戦闘休止「1日延長」で合意
イスラエル軍とイスラム組織ハマスは、戦闘休止をさらに1日、延長することで合意しました。
イスラエルとハマスの戦闘休止は日本時間30日午後2時が期限とされていましたが、その直前になって双方から戦闘休止を1日、延長すると発表されました。合意の後、イスラエル首相府は、戦時内閣が29日夜の段階で、条件に沿った人質解放リストが届かない場合は直ちに戦闘を再開すると決定していたことを明らかにしました。ただ、期限の直前になって条件に沿ったリストが提出されたため、戦闘休止の延長に応じたとしています。
こうした中、アメリカのブリンケン国務長官が30日、イスラエル入りしました。ネタニヤフ首相や戦時内閣の要人などと会談し、戦闘休止や人質解放について協議しているものとみられます。