ゴミ埋め立て地が大雨後に一部崩落、少なくとも12人死亡 ウガンダの首都カンパラ
ウガンダの首都カンパラにあるゴミ埋め立て地で大雨の後に一部が崩落し、少なくとも12人が死亡しました。
ロイター通信によりますと、9日夜、ウガンダの首都カンパラにあるゴミ埋め立て地の一部が崩落しました。
ゴミなどの堆積物が周辺にある複数の家屋に流れ込み、少なくとも12人が死亡し、行方が分からない人もいるということです。埋め立て地が崩落する前には大雨が降っていました。
崩落現場は数十年にわたってカンパラで唯一のゴミ捨て場となっていて、ゴミなどが高く積み上げられた状態でした。
また、周辺の住民からは埋め立て地から出る有害物質が環境を汚染しているとの訴えが出ていたということです。