「輸入規制の撤廃は新たなスタート」福島・内堀知事がヨーロッパ訪問 県産品の魅力をPR
内堀知事は、ヨーロッパ各国を訪問し、県産品の輸出拡大に向けて、その魅力をPRしました。
内堀知事は、7月8日から6日間、イギリスとベルギー、それにオランダの3か国を訪問しました。
ベルギーを訪れた際には、欧州委員会の貿易担当者と会談し、EUが県産品などに対する輸入規制を撤廃したことへの感謝を伝えました。
帰国した内堀知事は、16日の会見で「輸入規制の撤廃がゴールではなくて、それが新たなスタート。メイドイン福島の農産物の品質の高さ、おいしさ、こういった魅力を色々な場面で具体的に伝えていきたいと考えている」と述べました。
今後は、ヨーロッパからの旅行客の受け入れ体制を強化していく考えも示しています。