富山-台北の定期便 今年10月まで運休延長
新型コロナウイルスの流行以降運休が続く、富山空港と台湾の台北を結ぶ定期便について、県は31日、運休期間が今年10月まで延長になったと発表しました。
富山・台北定期便は、新型コロナ感染拡大後の2020年3月から運休が続いています。
県は31日、運航するチャイナエアラインから、運休期間を今年10月26日まで延長すると連絡があったと発表しました。
台北便については、去年春と秋に台湾からの観光客を対象としたチャーター便が運航され、今年は富山からも搭乗できる臨時便の運航が始まりましたが、定期便の再開に至っていません。
富山空港の国際線は、中国の上海便が去年再開し、6月には大連便が再開しますが、台北便とソウル便は運航再開が決まっていません。