“癒やし”の魅力で人気の「クラゲ」 自ら捕まえて飼育する小学5年生の“クラゲ博士”
全国各地の海や池を巡り、自らクラゲを捕まえて、自宅で飼育しているという大本樹(いつき)くん、小学5年生。これまで採集したクラゲは50種類以上。400以上の種類と特徴を覚えているという“クラゲ博士”。クラゲへの情熱はとどまることを知らず、自分でつくったクラゲの模型と一緒にお風呂に入るほど。樹くんのあふれる“クラゲ愛”を、歌のお兄さん・横山だいすけが「ハッケン!」する。
樹くんがクラゲと出会ったのは、小学2年生のとき。水族館で見たフワフワ泳ぐ姿に感動し、その魅力にドはまり。自ら捕まえて自宅で飼育するようになると、クラゲのことを事細かに研究するようになったという。
そこで得た情報を、ノートに絵と文章でまとめてオリジナルの「クラゲ図鑑」をつくりはじめる。3年間でつくった図鑑は20冊以上。中には樹くんが「こんなクラゲがいたらいいな~」というクラゲについて書いた「想像クラゲ図鑑」というものも。
さらには、消しゴムを削ってつくった「クラゲのハンコ」、図工の時間に針金でつくった「クラゲアート」、カップの容器などでつくった水に浮かべられる「クラゲの模型」など、さまざまなものをつくり、「クラゲの模型」とは一緒にお風呂に入ることもあるんだとか。
そんな樹くんを見守るご両親は、クラゲの研究を始めてから、我が子に“ある変化”を感じているという。その変化とは一体、どんなものなのか。また、樹くんが将来に抱いている“少し意外な”夢とは。
※詳しくは動画をご覧ください。(2022年12月2日放送「news every.」より)