帰省客や観光客らが本場の秋田犬を堪能 大館市
大館市の観光施設、「秋田犬の里」も午前中から多くの人でにぎわいました。帰省や観光などで県外から訪れた人も多く“本場の”秋田犬の姿を楽しんでいました。
JR大館駅前にある、大館市の観光施設、「秋田犬の里」です。
2019年のオープン以来、90万人ほどが訪れていて、13日も午前中から多くの人でにぎわっていました。
2才のメス、「風虎」と1才のメス、「光子」が、訪れた人を出迎えました。
くるんとしたしっぽに。もふもふとした毛並みとなんとも愛くるしいこの表情。
秋田犬の里では、コロナ禍以降、イヌの展示室への立ち入りはできず、見学は主にガラス越しです。それでも、帰省や観光などで大館を訪れた人たちは、“本場の”秋田犬の姿に魅了されていました。
札幌から 小2女
「大きくてかわいかった」
札幌から その妹5歳
「目クリクリでかわいかった。手なめたりとか、なんか後ろむいたりやってた」
東京から 中3男
「秋田犬っていっても黒色がいたり白色がいたり。いろんな色がいて、あとデカかったりしてかっこいいなと思いました」
東京から その妹小5
「イヌ飼ってて結構好きで。飼っているのは小型犬で、大型犬も興味があったからすごいかわいかったです」
施設では、制限を設けつつも、イヌを間近で見られる機会を去年から徐々に増やしています。大館市の新たな看板犬「想空」も登場し、人気を集めていました。
秋田犬の里には、12日までの3連休で、6000人余りが訪れました。お盆休み中はにぎわいが続きそうです。