「べたっとした甘さじゃなくぬけがいい」佐竹知事も太鼓判 秋田オリジナル「あめこうじ」を使った商品 スーパーで販売
秋田オリジナルの麹「あめこうじ」を使った新たな商品が完成し、報道機関にお披露目されました。4社が共同開発した商品で、13日から東北各県のスーパーに並びます。
13日から販売されるのは、焼きおにぎりに、味噌で味付けした2種類の豚肉、それに醤油だれの鶏肉です。全て、秋田のオリジナル麹、「あめこうじ」が使われています。
イオン東北は、地域産業の活性化などを目的に、東北の生産者や企業と商品を開発しています。今回は、あめこうじに着目し、三菱食品や秋田銘醸、日本食研とともに4つの商品を開発しました。
鴨下アナウンサー
「ん、すごい。しっとり。柔らかいですね。お肉の甘みももちろんあるんでしょうけど、あめこうじを使ってるからなんでしょうか。すごく増してる感じがします」
佐竹知事にも商品の完成を報告しました。事前に試食したという佐竹知事は。
佐竹知事
「これうめがったな。それはお惣菜コーナーにある鶏肉に一番よく合うかんじなんですね。微妙に甘味あるね、普通より微妙にね。ぬけがいいっすね、べたっとした甘さじゃなくて、ほんのり」
イオン東北など4社は今後もあめこうじを使った商品を開発し、秋田オリジナルの麹の認知度アップを図りたい考えです。
お披露目された4つの商品は、県内を含む東北のイオンやイオンスタイル、マックスバリュで販売されます。