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「バイカオウレン」や「カンヒザクラ」春の訪れを告げる花が咲き始め 三重

2025年2月23日 11:47
「バイカオウレン」や「カンヒザクラ」春の訪れを告げる花が咲き始め 三重

厳しい寒さが続く中、三重県南部では春の訪れを告げる花が咲き始めています。

熊野市の神社には、「バイカオウレン」の白い花があちこちに咲いていて、一足早い春の訪れを感じさせています。

「バイカオウレン」は、キンポウゲ科の植物で、梅に似た花を咲かせるためその名が付いたといわれています。

今年は例年に比べ2週間ほど遅い開花で、3月上旬まで楽しめるということです。

一方、尾鷲市内の公園で咲き始めたのは、樹齢60年の「カンヒザクラ」です。

今年は2月上旬から薄いピンク色の花を咲かせ、訪れた人を楽しませています。

こちらも開花が例年より1か月ほど遅く、見頃は3月上旬までということです。

最終更新日:2025年2月24日 10:47
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