子どもたちに振る舞われたハチミツは、驚きの場所で作られていました。

子どもたちがじっと見つめるのは、ミツバチの巣。さらに、園児に振る舞われたのは採れたてのハチミツです。

23日、園児100人が参加したのは、ハチミツについての課外授業。実はこのハチミツ、驚きの場所で作られているんです。

ここは名古屋栄にあるデパート。その屋上にあったのは、木の箱ですが、周りには大量のミツバチが。

名古屋栄三越では、屋上で約3万匹のミツバチを飼っていて、今年は60から100キロのハチミツがとれる予定です。

オリエンタルビル　平松正光さん：
「栄でしか採れないモノを（栄のハチミツは）他では体験できない。“唯一無二”の価値だと思う」

さらに、秋にはこのハチミツを使ったパンやお菓子などを販売予定だということです。