中学生が高齢者の疑似体験 福祉の大切さを学ぶ 三重・尾鷲市
三重県尾鷲市の輪内中学校で、生徒が高齢者の大変さを知る疑似体験が行われました。
体験したのは、1年生の7人で、高齢者のことを理解し、関わり方を学んでもらうことを目的にしています。
17日は福祉協議会の職員が講師を務め、足に重りをつけ、目が見えにくくなるゴーグルをつけたまま階段を使って移動するなど体の不自由さを体験しました。
体験したのは、1年生の7人で、高齢者のことを理解し、関わり方を学んでもらうことを目的にしています。
17日は福祉協議会の職員が講師を務め、足に重りをつけ、目が見えにくくなるゴーグルをつけたまま階段を使って移動するなど体の不自由さを体験しました。
さらに、手袋をつけ、不自由な状態でお金を数えるなど、普段は感じない大変さに悪戦苦闘。
体験を通して高齢者の特徴を知り福祉の大切さを学んでいました。
参加した中学生:
「高齢者はみんな大変な思いをしているのを身にしみて感じたので、これから高齢者を見かけたら積極的に手助けをしたい」
最終更新日:2025年3月17日 18:56