愛知県岡崎市で、地元出身作家の作品など繊細な切り絵が展示されています。

岡崎市の「三河武士のやかた家康館」では、さまざまな切り絵や、三重県鈴鹿市の伝統工芸品「伊勢型紙」などの切り紙、約200点が展示されています。

色鮮やかな紙で作られたのは、奥三河の伝統神事「花祭」で使われる伝承切り紙で、「ゆぶた」や「びゃっけ」と呼ばれています。

また、岡崎市出身の切り絵作家・尾之善さんの作品が飾られているコーナーも設けられています。

徳川家康や家康生誕の地「岡崎城」など、ち密で繊細な切り絵が並んでいます。

この企画展は「三河武士のやかた家康館」で26日まで開かれています。