桜の名所を増やす取り組み 小学生たちが桜を植樹 三重・大紀町
22日、三重県大紀町の大滝峡キャンプ場で、桜の植樹祭が行われ、大宮小学校の児童や関係者約100人が参加しました。
この取り組みは、「岡田文化財団」が県内の桜の名所を増やそうと行っているものです。
子どもたちは説明を受けた後、肥料をまき、ていねいに土をかけて50本の桜を植えていきました。
6年生の児童は「見に来た人たちにきれいだねと言ってもらえるよう思いを込めて植樹しました」と話していました。
今回植樹された桜は、10年後にはきれいな花が見られそうだということです。
最終更新日:2025年1月22日 16:45