来年の干支の「巳」かたどった一刀彫 箱詰め作業がピーク 16人の彫刻師が一体一体手作り 三重・伊勢神宮
三重県の伊勢神宮で、来年の干支、巳(へび)をかたどった一刀彫の箱詰め作業がピークを迎えています。
干支守(えとまもり)といわれるこの一刀彫は、神宮林のクスノキが使われていて、愛知県岡崎市の彫刻家・山下清さんがデザインし、16人の彫刻師が一体一体手作りしました。
年末までに大小約2万3000体が用意され、12月1日から内宮や外宮の神楽殿などで販売されます。
最終更新日:2024年11月20日 16:42