「何事もなく繁栄するように」白河だるま作りが最盛期 だるま市を2月11日に開催 福島県
2月に開かれる白河だるま市に向けて、縁起物のだるま作りが最盛期を迎えています。
白河市の渡辺だるま店です。店内をのぞいてみると…真っ赤なだるまがずらっと並んでいます。
200年以上続くこちらの店では、2月11日に開催される「白河だるま市」に向けただるま作りが最盛期を迎えています。
「白河だるま」の特徴は、この顔!眉毛は「鶴」、髭は「亀」、このほか松竹梅が描かれていて「何事もなく繁栄するように」という願いが込められています。
小さいものから大きいものまで全16種類、約3万個の製作を予定しています。
■渡辺だるま店 渡辺幸子 さん
「一年分の福が詰まるように、買ってくださった方が幸せになるようにと思って作っている」
白河だるま市は、2月11日に、白河駅前を中心に開催されます。