どんたくを前に 博多駅周辺の落書きをどんどん落とす 企業・住民・区役所から400人が参加 福岡
5月3日と4日に開催される博多の初夏の風物詩、博多どんたく港まつりに向けて準備が進められています。来場者をきれいな街で歓迎しようと、清掃活動が行われました。
■石田旭昇アナウンサー
「頑固な汚れを落としていきます。 街がどんどんきれいになっていきます。」
福岡市の博多駅周辺では、18日午前8時ごろから、地元のボランティアおよそ400人がゴミを拾ったり、たわしで落書きを消したりしました。
博多どんたく港まつりを前に、きれいな街で訪れる人を迎えようと、地元企業と住民、区役所でつくる団体が取り組みました。
■参加した人
「観光に来ていただく方がたくさんいるので、来たときにきれいな街だなと思ってもらうことを頭で描きながら、少しずつきれいにしていきました。」
博多どんたく港まつりは5月3日と4日に開催され、期間中およそ200万人の人出を見込んでいるということです。