ミャンマーからの4頭のゾウ 名前募集へ 福岡市動物園の新たな仲間
福岡市動物園に7月30日、ミャンマーからアジアゾウ4頭が到着しました。福岡市は8月1日からゾウの名前を募集します。
7月30日、ミャンマーからやってきたのは14歳のオスと、3歳・12歳・22歳のメスの合わせて4頭のアジアゾウです。
福岡市動物園によりますと4頭は与えられたエサを食べるなど体調は良好だということですが、新しい環境に慣れるために、全面公開は早くて、ことし10月末の予定です。
7月31日午前、福岡市の高島市長は「(ゾウの)名前は愛着を持ってみんなから愛される名前になってほしい」と語り、4頭のゾウの名前を8月1日から募集すると発表しました。
4頭のゾウの名前は8月31日まで募集し、全面公開に合わせて発表するということです。
福岡市動物園によりますと、4頭のミャンマーでの名前と、その意味は以下の通りです。応募の際の参考にしてほしいと公表されました。
▽14歳のオス:ミン・チー・アウン=王様・清める・成功、合格
▽12歳のメス:モー・トウン・ヌエ=雨・賑やか・植物(木や花など)のつる
▽22歳のメス:セイン・モー・サン=ダイヤモンド・雨・豊かな生活
▽3歳のメス:エー・モー・サン=静かな、滑らか・雨・豊かな生活