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福島・郡山の「海老根和紙」に絵付けした灯籠を展示 東日本大震災からの復興を祈念 福岡・久留米市

2025年3月10日 18:03
福島・郡山の「海老根和紙」に絵付けした灯籠を展示 東日本大震災からの復興を祈念 福岡・久留米市

東日本大震災から14年となる3月11日を前に、被災地の和紙を使った灯籠の展示会が10日から久留米市役所で始まりました。

灯籠の展示会は、東日本大震災からの復興を祈念して、4年前からこの時期に開かれています。

久留米市の姉妹都市である福島県郡山市の伝統工芸品「海老根和紙(えびねわし)」に、久留米市立の津福小学校の児童と南筑高校の生徒が絵付けをした灯籠が展示されています。

■久留米市 総務課・桑野高行さん
「東日本大震災で被災された皆様を勇気づけられないかと始めました。」

この展示会は14日まで開かれていて、市は展示会を通じて「防災の大切さ」を伝えたいとしています。

最終更新日:2025年3月10日 18:03
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