昭和30年代まで行われていた伝統技術を後世に 那賀町木頭地区の那賀川で「木頭杉の一本乗り大会」【徳島】
徳島県那賀町木頭地区の那賀川で、7月28日、夏の恒例イベント「木頭杉の一本乗り大会」が開かれました。
この大会は、那賀奥の山中で切り出される「木頭杉」を川下まで運び出す手段として、昭和30年代まで行われていた伝統技術「一本乗り」を後世に伝えようと開かれています。
この日は炎天下の中、県内外から94人が参加、長さ約4mの杉の丸太に乗り、3mほどの竹竿でバランスを取りながら進みます。
コースは「初・中級」「上級」「名人」まで3つのコースが設定され、進んだ距離などに応じて認定証がもらえます。
丸太から落ちる人が続出する中、うまく乗る人がいると観客から拍手や歓声が上がっていました。
(参加者)
「難しかった、バランスが取れない」
「川に落ちたけど最高だった」
この大会は、那賀奥の山中で切り出される「木頭杉」を川下まで運び出す手段として、昭和30年代まで行われていた伝統技術「一本乗り」を後世に伝えようと開かれています。
この日は炎天下の中、県内外から94人が参加、長さ約4mの杉の丸太に乗り、3mほどの竹竿でバランスを取りながら進みます。
コースは「初・中級」「上級」「名人」まで3つのコースが設定され、進んだ距離などに応じて認定証がもらえます。
丸太から落ちる人が続出する中、うまく乗る人がいると観客から拍手や歓声が上がっていました。
(参加者)
「難しかった、バランスが取れない」
「川に落ちたけど最高だった」