「とくしま花手水めぐり」 各神社の様々な趣向を楽しつつ地域の神社を知るきっかけに【徳島】
神社を参拝する前に手などを清める「手水鉢」を彩る取り組み、「とくしま花手水めぐり」が2025年も徳島県内の8つの神社で始まっています。
野口七海アナウンサーの取材です。
徳島県鳴門市の宇佐八幡神社の「花手水」は、バレンタインデーをモチーフに地元の花屋さんから仕入れたカーネーションやダリアに、徳島県産のガーベラやトルコキキョウなどの花を使っています。
(宇佐八幡神社 宮崎祥悟宮司)
「今年は『バレンタイン』がテーマだったので、神社でバレンタインってどうかなと思ったんですけど、思いっきり振り切って、飾りとかもハートだらけに」
2月2日から徳島県内8つの神社で行われている「とくしま花手水めぐり」。
コロナ禍で使用を控えられていた手水鉢を活用し、参拝客に安らぎを与えたいと始まった企画で、2025年で3回目を迎えます。
さらに宇佐八幡神社では、ほかにもいつもと違う所が、赤やピンクの可愛い「紙垂」。
(宇佐八幡神社 宮崎祥悟宮司)
「『紙垂』っていうんですけど、しめ縄につける装飾のひとつ。本来は和紙で白が基本なんですけど、許してもらえるかなと」
こちらでは「花手水」とあわせたおみくじも毎年人気を集めています。
2025年から登場した「はないろみくじ」。
花言葉を添えた季節の花が描かれた、お札のシールが入っています。
(野口七海アナウンサー)
「なかでも人気なのが、『とくしま花手水めぐり』限定の記念御朱印です。これは完成ではないんです、こちらの花のスタンプを使って自分だけの花手水をイメージした御朱印が作れます」
5種類の色とりどりのお花のスタンプを使って、御朱印を彩っていきます。
(宇佐八幡神社 宮崎祥悟宮司)
「『とくしま花手水めぐり』と、とくしまが付くように徳島の県産の花だったり、徳島の花屋さんが扱っているお花を極力使って、花手水を行っていますので、県内でもこれだけきれいな可愛らしいお花が沢山あるんだということを知るきっかけになってもらえたら」
続いてやってきたのは、眉山のふもとにある徳島市の天神社です。
ここでの「花手水」には徳島県産のシンビジウムなどが使われて、とても華やかに彩られています。
境内のいたるところにお花が飾られていて、それを探す楽しみもあります。
そして。
(徳島眉山天神社 瀧本雅紀宮司)
「『香りの部屋』というのを今年から用意しまして、よろしければ中へどうぞ」
「香りの部屋」は、花とその花の香りをゆっくりと楽しんで欲しいと、様々な種類のアレンジが展示されています。
どうしてこの部屋を作ったのでしょうか?
(徳島眉山天神社 瀧本雅紀宮司)
「雪とか風とかに左右されるので、できる限り部屋の中が良いかと思って特別にさせていただいております」
「とくしま花手水めぐり」は、会期が予定より1週間延長され、3月9日まで開かれています。
(徳島眉山天神社 瀧本雅紀宮司)
「『花手水』をきっかけに、地域の神社を知るきっかけになればと思っております」
神社ごとに様々な趣向が凝らされている「とくしま花手水めぐり」、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
野口七海アナウンサーの取材です。
徳島県鳴門市の宇佐八幡神社の「花手水」は、バレンタインデーをモチーフに地元の花屋さんから仕入れたカーネーションやダリアに、徳島県産のガーベラやトルコキキョウなどの花を使っています。
(宇佐八幡神社 宮崎祥悟宮司)
「今年は『バレンタイン』がテーマだったので、神社でバレンタインってどうかなと思ったんですけど、思いっきり振り切って、飾りとかもハートだらけに」
2月2日から徳島県内8つの神社で行われている「とくしま花手水めぐり」。
コロナ禍で使用を控えられていた手水鉢を活用し、参拝客に安らぎを与えたいと始まった企画で、2025年で3回目を迎えます。
さらに宇佐八幡神社では、ほかにもいつもと違う所が、赤やピンクの可愛い「紙垂」。
(宇佐八幡神社 宮崎祥悟宮司)
「『紙垂』っていうんですけど、しめ縄につける装飾のひとつ。本来は和紙で白が基本なんですけど、許してもらえるかなと」
こちらでは「花手水」とあわせたおみくじも毎年人気を集めています。
2025年から登場した「はないろみくじ」。
花言葉を添えた季節の花が描かれた、お札のシールが入っています。
(野口七海アナウンサー)
「なかでも人気なのが、『とくしま花手水めぐり』限定の記念御朱印です。これは完成ではないんです、こちらの花のスタンプを使って自分だけの花手水をイメージした御朱印が作れます」
5種類の色とりどりのお花のスタンプを使って、御朱印を彩っていきます。
(宇佐八幡神社 宮崎祥悟宮司)
「『とくしま花手水めぐり』と、とくしまが付くように徳島の県産の花だったり、徳島の花屋さんが扱っているお花を極力使って、花手水を行っていますので、県内でもこれだけきれいな可愛らしいお花が沢山あるんだということを知るきっかけになってもらえたら」
続いてやってきたのは、眉山のふもとにある徳島市の天神社です。
ここでの「花手水」には徳島県産のシンビジウムなどが使われて、とても華やかに彩られています。
境内のいたるところにお花が飾られていて、それを探す楽しみもあります。
そして。
(徳島眉山天神社 瀧本雅紀宮司)
「『香りの部屋』というのを今年から用意しまして、よろしければ中へどうぞ」
「香りの部屋」は、花とその花の香りをゆっくりと楽しんで欲しいと、様々な種類のアレンジが展示されています。
どうしてこの部屋を作ったのでしょうか?
(徳島眉山天神社 瀧本雅紀宮司)
「雪とか風とかに左右されるので、できる限り部屋の中が良いかと思って特別にさせていただいております」
「とくしま花手水めぐり」は、会期が予定より1週間延長され、3月9日まで開かれています。
(徳島眉山天神社 瀧本雅紀宮司)
「『花手水』をきっかけに、地域の神社を知るきっかけになればと思っております」
神社ごとに様々な趣向が凝らされている「とくしま花手水めぐり」、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
最終更新日:2025年2月18日 20:34