どんな1年だった?児童に「校長インタビュー」直撃も!熊本市の小学校で修了式
熊本市の小学校で22日に修了式が行われ、子どもたちがこの1年で成長したことを発表しました。
熊本市中央区の帯山西小学校。1年生から5年生までの426人が体育館に集まり、各学年の代表に荒木隆伸校長から修了証が手渡されました。
そして会場ではこの1年で成長できたと手を挙げた子どもたちに荒木校長が自らインタビューする場面も!
■2年生
「寝る前に確認したりして忘れ物が減ったからです」
「みんなで助け合えて生活できたからです」
■5年生
「6年生が修学旅行で戦争の経験を伝えてもらったことを教えてもらって命の大切さを学んだからです」
4年生の園田大喜さんは作文で1年間の思い出を振り返りました。
■4年・園田大喜さん
「4年生になる時、新しい友達と仲良くできるか不安だったけど4年3組のみんなは元気で優しかったのですぐ親しむことが出来ました」
式の後、3年のクラスでは4年生になってからの目標を発表し、担任の先生から通知表を受け取りました。
子どもたちは23日から17日間の春休みに入り、小学校では4月9日に始業式、11日に入学式が行われます。
■男子児童
「2学期、3学期から遊ぶことが増えていってクラスのみんなとより仲良くなれたので良かったです」
■女子児童
「春休みに楽しみにしている事はガールスカウトのキャンプです」
■男子児童
「学校のみんなと春休み遊ぼうと思っているので、それが楽しみです」