大阪・関西万博を身近に 南小国町の小学校で特別授業 コミュニケーションロボットとの会話も
南小国町のりんどうヶ丘小学校で行われた特別授業「EXPOスクールキャラバン」。大阪・関西万博に関わる企業や団体の職員が全国約200の学校で行っています。
12日に行われたのは、最新型のコミュニケーションロボット「NAO」を使ったプログラミング授業です。4年生から6年生までの児童22人が、ロボットに話しかけながらジェスチャーをさせるなどアプリの制作過程を学びました。
時には、ロボットとの会話も。
(児童)
仕事はあるの?
(NAO)
僕の仕事はみんなを笑顔にすることだよ。
(児童)
何歳?
(NAO)
19歳だよ。
(児童)
先輩やん!
■児童(6年生)
「ロボットをこんなに間近で見ることが、学校にあるもの以外では初めてで、新しくて楽しかったです」
■児童(6年生)
「プログラミングには少し興味があったので、将来そっち系でいくのもありかと思いました」