どんな味にする?小学生が新商品を開発 あられ開発プロジェクトに参加
新商品の開発プロジェクトに小学生が加わります。
19日、甲佐町の乙女小学校を訪れたのは、町内に工場がある米菓メーカー「木村のあられ」の社員。地元の小学5年生19人と食について考えようと、商品開発のグループワークを行いました。
小学生たちは、工場の衛生管理やあられの製造過程を動画で学んだ後、グループに分かれて商品の味やパッケージデザインなどのアイデアを考えました。
■児童
「メロンソーダ味です」
「ゆずこしょう味にしました」
「ガーリックシュリンプです。しょっぱいし辛い味」
「家族に食べさせてあげたい」
子どもたちが考えたアイデアから実際に試作品を作り、来年2月に商品を完成させ、販売する予定です。