カラフルで見て楽しい食べておいしい 阿蘇市で冬の伝統の保存食「かき餅」作り
阿蘇市の農家で、昔ながらの冬の保存食「かき餅」が作られています。
阿蘇市黒川の髙﨑克也さんのお宅では、家族でかき餅を作っています。赤や黄色などの食紅で色づけした餅を、厚さ5ミリ、幅5センチ長さ10センチほどの短冊状に切ります。その後、40日ほど乾燥させると出来上がりです。まるで色鮮やかなカーテンのようは光景は、阿蘇の冬の風物詩となっています。
阿蘇市黒川の髙﨑克也さんのお宅では、家族でかき餅を作っています。赤や黄色などの食紅で色づけした餅を、厚さ5ミリ、幅5センチ長さ10センチほどの短冊状に切ります。その後、40日ほど乾燥させると出来上がりです。まるで色鮮やかなカーテンのようは光景は、阿蘇の冬の風物詩となっています。
■髙﨑克也さん
「私たちの幼少期はコンビニがあったわけではないし、両親は田んぼに行っていないものですから、子ども達だけでおやつ代わりに食べていた」
かき餅は、焼いたり油で揚げたりするとおいしく食べられるということです。