【幻想的】綿を敷き詰めたような雲を朝日が照らす 阿蘇谷で雲海
二十四節気のひとつ「小雪」の22日、阿蘇では綿を敷き詰めたような雲海が見られました。
雲海は、地表の気温が上空よりも低くなった時に見られる現象です。かすむ空でうねるように動く雲を朝日が照らし、幻想的な光景が広がりました。
22日の熊本県内は放射冷却の影響で冷え込み、南小国町で最低気温1.0℃を観測するなど、多くの地点でこの時期らしい寒さとなりました。
雲海は、地表の気温が上空よりも低くなった時に見られる現象です。かすむ空でうねるように動く雲を朝日が照らし、幻想的な光景が広がりました。
22日の熊本県内は放射冷却の影響で冷え込み、南小国町で最低気温1.0℃を観測するなど、多くの地点でこの時期らしい寒さとなりました。
■神奈川からの2人
「すごい。同じ日本だと思えない」
「朝起きた時眠くて、どうしようかなと迷ったんですけど来てよかったです」
■福岡からの2人
「福岡で朝4時半くらいに待ち合わせしてきました」
「朝3時に起きてよかったです」
県内は23日にかけて暖かい空気に覆われますが、24日は冬型の気圧配置が強まり、冬本番の寒さとなる見込みです。