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絵本から戦争と平和を考える 翻訳した立山町の女性が朗読

2025年3月15日 17:52
絵本から戦争と平和を考える 翻訳した立山町の女性が朗読

戦争の悲惨さについて考えてもらおうと、射水市できょう、アフリカの紛争地の子どもの姿を描いた絵本が、翻訳者により朗読されました。

射水市の大島絵本館で朗読されたのは、アフリカの紛争地を描いた絵本「アヤンダ」です。

戦争で父親を亡くした少女・アヤンダが、心の傷を乗り越えて成長する姿を描いています。

朗読「おとなになんてなりたくないの。せんそうをして、ころしあうもの」

フランス語で書かれたこの絵本を日本語に翻訳した、立山町の村田はるせさんが、自ら朗読しました。

村田さん「戦争が起きたらどういうことになるのか、絵本の中で体験して考える機会になればいいと思っています」

訪れた人は、絵本を通して平和について考えているようでした。

最終更新日:2025年3月15日 17:52
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