育てたのは“高校生” 最高級シイタケ「のとてまり」を自ら収穫 石川・穴水町
奥能登特産の原木シイタケの最高級品「のとてまり」。穴水高校の生徒たちが自ら育てたのとてまりを収穫しました。
穴水高校では里山保全活動の一環として毎年、生徒たちがのとてまりの栽培を行っています。
24日は2年生28人が、去年5月から育てた原木シイタケを収穫しました。
のとてまりは肉厚が3センチ以上、傘の大きさが8センチ以上などの厳しい基準があり、この日収穫した30個のうち、この基準をクリアしたのはわずか8個。
生徒は:
「思っていたより重たいです」
「大きく成長していてうれしいです」
生徒たちが収穫したのとてまりは、25日に金沢で競りにかけられます。
最終更新日:2025年1月24日 19:42