「奇跡の9連休」で年末年始の過ごし方にも変化?南国行きが人気!?まだ間に合う旅行プランも!
ことしの年末年始は休日の並びがよく、あすから最大で9連休も見込めるとされています。
年末年始の過ごし方にも変化があるようです。
★青森放送 本宮修司記者
「年末年始は最大9連休を取ることができます皆さんの予定は決まっていますか?」
★県民は
「9連休です」
「これから三重の方に あっちは暖かいと思うのでちょっとドライブとか伊勢神宮とか行ってこようかと思っていました」
「実家が岡山にあるのでそちらの方に帰ろうかなっていう風に思っています」
「今日から3日まで1週間休み」
「とにかく暖まっておいしいもの食べて、実家に帰るのももう半年ぶりくらいなので実家で親の料理とか食べてゆっくりしようかなっていう風に思います」
「いつも旅行行っているんだけど、ことし不景気なので節約しようかなと」
「横になって寝ているだけ」
「予定は実家に帰ります。ただ雪次第です…雪があんまり降るようだったら雪かきしなきゃいけないから帰れないし」
「スキー行きます。安比に行きます」
大手旅行代理店によりますと、ことしは旅行先に変化があるといいます。
★JTBシーナシーナ青森店 大澤綾子さん
「国内、海外ともにことしは最大9連休と日並びが良いため、去年に比べて遠方にお出かけされる方が多い傾向にあります」
「ヨーロッパやハワイ、グアムが人気です」
「国内はテーマパークが人気です」
海外旅行の人数は去年より増えていて、特にハワイなど南の島は親子3世代での旅行が多いといいます。
国内は関東や関西のテーマパークの入場券などがセットになった商品が売れ筋のようです。
また、ことしは円安や物価高の影響でプランにも変化がみられるといいます。
★JTBシーナシーナ青森店 大澤綾子さん
「旅行代金に飲食代金が含まれているプランが人気で現地に行ってから追加代金を気にしなくても楽しめる」
一方で県内を訪れる人は八甲田や奥入瀬渓流など青森らしい冬を楽しめる場所が人気だといいます。
仙台や東京など比較的近い場所の旅行プランは、いまからでも年末年始の期間に間に合うものもあるということで、JTBでは早めの計画をおすすめしています。