“鯛島”や“光のアゲハ”をデザイン!青森県むつ市産じゃがいものポテトチップスが完成
むつ市でことし生産が始まったジャガイモからポテトチップスが完成しました。
完成したポテトチップスはパッケージの裏に、むつ市脇野沢の「鯛島」や市内の夜景「光のアゲハチョウ」など、市内の観光スポットの写真がデザインされました。
今日はポテトチップスを手がけた栃木県の青果卸売業「菜匠」の尾村敦司代表が、山本市長に完成を報告しました。
むつ市は農産品のブランド化をめざして、今年加工用ジャガイモの生産をはじめ、15トンを収穫しました。
デンプンが含まれる割合も14パーセントを超え、菜匠が手がけるほかの産地と遜色なく、甘みのある味に仕上がっているということです。
★菜匠 尾村敦司代表
「サクサク感があるというか甘みのある原料でしたので、製品づくりに関しても問題なく揚がりもよく仕上がったと思います」
完成したポテトチップスは、下北の土産店や県内のスーパーなどであす以降販売されます。