人工衛星使い撮影した“地球の写真”を子どもたちが鑑賞するイベント開催 札幌市青少年科学館
札幌の青少年科学館では2024年7月15日、人工衛星を使って子どもたちが撮影した地球の写真をプラネタリウムで鑑賞するイベントが開かれました。
「こども地球撮影プロジェクト」は子どもたちが地球を撮影する体験を通して、宇宙を身近に感じてもらおうという教育イベントで、ソニーグループの「EYE」という人工衛星を使って行われました。
イベントでは、先月6月、子どもたちが撮影したい北海道の地点やアングルを設定していて、きょうは、そのとおりに人工衛星が撮影した写真をプラネタリウムで鑑賞しました。
参加した小学生「いろいろな地球の不思議や宇宙の不思議を知ることができてとてもいい機会だと思いました」
参加した小学生「宇宙のことを最初は全然知らなかったんですけど、今回のでよく知って、もっと調べたいって思いました」
子どもたちは自分たちが撮影した宇宙から見える地球の景色を楽しんでいました。