宮崎県内の企業が抱える課題の解決策を高校生が考え、企業の担当者に発表する探究学習が、宮崎日大高校で行われました。

この探究学習は、ＵＭＫと県内企業が連携して行っていて、授業の中で企業の課題解決を目指します。

18日は1年生の2クラスで中間発表が行われました。生徒たちは、県内企業のＦ・Ｃグループや安藤商事が抱える課題「魅力の発信方法」をテーマに解決策を考え、担当者にプレゼンしました。

（生徒）
「若い人に建設業の魅力を伝える私たちが考えた方法は、ＳＮＳを活用します。イベントを開催します。」
「専門家は自分たちが調べるだけでは知らなかった情報や問題をだしてくれるので楽しかった。みんなが興味を持ってくれるようなプレゼンが作れるようになって、今後の大学進学に生かせていけたらと思う。」

生徒たちは企業の担当者からアドバイスを受け、内容をブラッシュアップ、12月中旬に最終発表を行う予定です。