延岡市の秋の味覚「鮎料理」を提供する食事棟オープン 10月下旬には「鮎やな」も
延岡市の大瀬川沿いにある「かわまち交流館」では、28日から秋の味覚「鮎料理」を提供する食事棟がオープンします。27日は営業開始を前に関係者が集まり、オープン式が行われました。
「鮎料理」を提供する食事棟は、毎年この時期にオープン。周りには鮎の香ばしい香りが漂い、環境省の「かおり風景100選」に選ばれています。
出席者には鮎の塩焼きや甘露煮などが振る舞われ、風味豊かな秋の味覚を堪能していました。
(延岡観光レディ 後藤優季さん)
「最初、めっちゃ身がフワフワしてておいしいです。10月下旬になると鮎やながかかるので、鮎を見てもらって、そのあとこちらで食事を楽しんでいただければいいなと思います。」
この食事棟は、鮎やな漁が終了する12月1日まで営業されます。
最終更新日:2024年9月27日 18:59