プロの技学ぶ 日章学園高校で宮崎牛の鉄板焼き授業
プロの料理人の技を学んでもらおうと宮崎市の日章学園高校調理科の1年生を対象に宮崎牛を使った鉄板焼きの授業が行われました。
講師を務めたのは、大阪で宮崎牛を扱う鉄板料理店「南海グリル」や「ミヤチク」で活躍する日章学園の卒業生などです。
生徒たちはステーキの焼き方を一通り学んだあと、実際に宮崎牛の鉄板焼きを体験。鉄板の上でのナイフやヘラの扱い方に苦戦しながらもステーキ300グラムを焼き上げました。
(生徒)
「難しかったです」
「めっちゃ華麗にやるじゃないですか」
「(自分が)やれるかな みたいな」
「すごいなと思いました」
(生徒)
「プロがやっていたので、やっぱりすごかったです」
「初体験だったのですごいびっくりしました」
「初めてマッチを使ったのでちょっと怖かったです」
(日章学園高校卒業・ミヤチク 佐藤加奈子さん )
「宮崎人として宮崎牛をもっと扱ってくれるスタッフ、仲間が増えるとうれしいです」
日章学園高校では、この特別授業を将来の進路選択に役立ててほしいとしています。