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大規模接種センター再設置へ防衛省対策会議

2022年1月12日 17:03
大規模接種センター再設置へ防衛省対策会議

新型コロナウイルスの感染が急拡大している中、防衛省が、自衛隊の大規模接種センターの再設置に向け対策会議を開きました。

鬼木防衛副大臣「(新型コロナウイルスの感染が)急速に拡大する中、政府全体として、あらゆる取り組みを実施する必要がある。大規模接種会場を速やかに設置し、自治体のワクチン接種を後押ししたい」

自衛隊の大規模接種センターは、去年5月に東京と大阪に設置され、11月に閉鎖されるまでの間、延べおよそ196万回の接種が行われました。

鬼木副大臣は記者団に対し、自衛隊の大規模接種センターではモデルナ製のワクチンを使用し、3回目の接種のみを対象とすると述べました。

その上で「前回同様、東京と大阪に設置することを軸に検討している。来週早々には決めたい」と明らかにしました。