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17日の北ミサイルは“短距離弾道”防衛省

2022年1月18日 12:28

北朝鮮が17日朝、発射した2発の弾道ミサイルについて、防衛省は2020年3月などにも発射された固体燃料推進方式の短距離弾道ミサイルとみられると発表しました。

ミサイルは最高高度50キロ程度で、通常の弾道軌道だとすれば、およそ300キロ飛んだと推定されるということです。

北朝鮮はことしに入りすでに4度ミサイルを発射しており、異例の頻度と言えます。防衛省は「北朝鮮の軍事動向について引き続き米国等とも緊密に連携しながら、わが国の平和と安全の確保に万全を期していく」としています。